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2017年8月10日

着色しやすい食べ物とは・・・

皆さんこんにちは!happy01
管理栄養士の佐多賀です。
今日は「着色しやすい食べ物」についてお話ししようと思います。

着色.png
歯って知らず知らずに色が付いて歯磨きをしてもとれないことってありますよね。shock
毎食使うものなのでどうしてもこまめにケアをしないと色が付いたり、汚れたりして見た目が気になる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
皆さんもご存じの方が多くいるかもしれないのですが、私たちが日々口にする食べ物も歯の着色に大きく関わっているのです!flair

まず、着色とは色の濃いものを口にすることで、食べ物や飲み物そのものの色がステイン(着色)となります。
代表的な物としては、コーヒー・コーラ・ウーロン茶・赤ワイン・ブルーベリー・カレーライス・醤油・ソース・たばこや色の濃いうがい薬などの口にすると歯にステインを沈着させる食べ物・飲み物を着色性食品といいます。
しっかりと歯を白くしたいイベントの前などはこのような色の濃い食べ物を控えて着色を防ぐようにしましょうshine

また、歯の黄ばみがつきやすくなる飲食物もあります!wobbly
色の濃いものを避けていれば大丈夫と思ったら大間違いで、実は直接着色するのではなく、着色を助けてしまう「着色補助食品」というものもあるのですflair
それは、炭酸飲料全般・アルコール・スポーツドリンク・みかんなどの柑橘系の飲食物・クエン酸・お酢・梅干しなど酸性のものの多くが着色補助食品です。着色補助食品とは単体では着色しませんが、口の中を酸性化させるために歯の表面のミネラルが溶ける脱灰という現象が起こり、その部分が着色しやすくなりますdanger

着色が気になる方は、これらの色の濃い食べ物・飲み物は避けるようにしましょうshine
また、これらを口にしたときは早めに口をゆすぐか、歯磨きをするようにしましょう!!

そして、歯科での定期健診のお掃除や正しい歯磨きの仕方を実践することも歯を着色から守る上で重要な事柄ですflair
さらに、ホワイトニングも歯を白くするための手段として有効ですので、ご興味がある方はお気軽にスタッフまでお声かけくださいhappy01shine
着色を防ぐ飲食物・定期健診・正しい歯磨き・ホワイトニング等で、夏の太陽の下に映える輝く白い歯を手に入れましょう!!smile

最後までブログを読んで頂きありがとうございましたsun

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