神経をとらずに大きな虫歯を治した症例
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②
虫歯を除去していると神経が出てきました。
そこをMTAで封鎖すると、上の方にも2か所神経が出てきたので、
そこもMTAで封鎖しました。
神経を残すことができたので、
後日型取りをして、無事にセラミックインレーを入れることができました。
③
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④
初診時の状態です。
手前の5番は虫歯がひどくどうしても残せなかったのでインプラントになりましたが、
6番目の歯は神経をとることなく、セラミックインレーの型どりができました。
セラミックインレーが入ったところです。もとどおりの白い歯に戻すことができました。
⑤
初診時の状態です。金属の下が大きく虫歯になっていました。
神経ギリギリですが、何とかの残すことができました。
セラミックインレーが入って、白いもとどおりの歯になりました。
⑥
⑦
虫歯が大きく、冠部の歯髄まで感染していたので、大きく取り除きました。
しかし、根の部分の神経は正常だったので、MTAを使って封鎖していきました。
MTAの硬化後、ダイレクトボンディングで治しました。
今後は半年間様子を見ていく予定です。