全体的な審美治療と、上顎左側、下顎右側にインプラントを埋入した症例
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この患者様は、左上に歯がなく右側ばかりで咬んでいたため、右側の歯が痛くなり、更に前歯までおかしくなってきたので、ついに当医院を受診されました。
受診された当初は、お仕事が忙しく時間もあまりとれないようで、「とりあえず痛い所を治療して、入れ歯を入れてください。」とのことでしたので、痛みのある歯を的確に治療して、出来るだけ早く入れ歯を入れていきました。
そうしたところ、「入れ歯では違和感が強く、仕事上、集中力が散漫になるのは困る」と訴えられたので、食事の時だけ入れ歯を装着して行くことにして、一旦経過を見ていくことにしました。
しかし、後日「食事をもっとおいしく取りたい」と仰られたので、インプラント治療の話をしたところ、「是非、治療したい」と快諾を頂いたので、インプラントを行っていくことになりました。
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治療は、右下に1本インプラントを埋入した後に、左上に2本インプラントを埋入していきました。
どちらの治療も、少し骨が足りなかったので、インプラント埋入と同時に骨を作っていきました。
患者様は、とにかくお仕事が忙しい方でしたので、腫れが出て仕事に影響しないか心配でしたが、少し腫れた程度で、仕事に影響もでず、インプラント治療を終えることができました。
治療後に患者様から「あの時、頑張ってインプラントにして本当に良かった」と言っていただけました。