虫歯や歯周病で
「ボロボロ」になってしまった方。
諦めないでください。
審美セラミック治療、部分矯正治療、
インプラント治療、歯周形成外科
などを複合的に行うことで、
貴方の理想とする美しい口元を
創造することができます。
もう一度、お伝えします。
諦めないでください。
虫歯や歯周病で
「ボロボロ」になってしまった方。
諦めないでください。
審美セラミック治療、部分矯正治療、
インプラント治療、歯周形成外科
などを複合的に行うことで、
貴方の理想とする美しい口元を
創造することができます。
もう一度、お伝えします。
諦めないでください。
当院では下記の画像のように、虫歯や歯周病でお口が崩壊してしまった方の治療も実施しております。
「ここまで崩壊してしまったらもう諦めるしかない……」。
そのように思われている患者様を幾度となく治療してまいりました。
皆様に伝えたい。諦めないで下さいと…。
この患者様は、重度の歯周病で全体の歯がぐらぐらの状態で来院されました。 あまり大掛かりな手術を望まれていなかったので、骨の柔らかい「上顎」ではインプラントにすると大掛かりになることが予想できたため、入れ歯で行うことにしました(上顎の入れ歯は、違和感さえクリアできれば、くっつきも良く噛める入れ歯を作りやすいのが特徴です)。反対に下顎は、入れ歯にすると噛める入れ歯を作ることが難しくなることが予測できたので、インプラントを行いました。
この患者様は、お口の中が全体的に崩壊していたので、一からきちんと治すことを希望されて来院されました。「少し治療期間が長くなりますよ。」とお伝えしたところ、「がんばって治します。」とのことでしたので、患者様と相談しながら一歩一歩治して行くことにしました。根管治療と被せ物治療の他、歯が抜けてしまっている部分はインプラント治療を行うことになりました。当初、患者様はインプラントに対し相当な恐怖感を抱いていましたが、オペが比較的早めに(約1時間)終わったこともあり、思いのほか身体的な負担が少なかったことに、とても喜ばれていました。術後も腫れや痛みもなく、経過は順調です。時間はかかりましたが、『とてもきれいになり、なんでも噛めて食事が楽しい』と仰っていただきました。
歯周病がかなり進行している状態で来院されました。歯のグラつき、最大12ミリの歯周ポケット、歯茎の出血が見られました。衛生士さんによる処置で歯周病がかなり良くなりましたが、どうしても治らなかった2か所は、歯周外科処置で対処しました。また歯周病の進行により前歯の歯並びも悪くなっていましたので、部分矯正で隙間を閉じました。歯がなくなっていた部分はインプラントを行っています。治療前はあまり噛む必要のない食事をとられていましたが、治療後は特に制限なく食事がとれるようになり『噛めるようになった!』と喜ばれています。今後は、この状態を維持できるように定期的な管理をしていきます。
この患者様は、全ての歯を今まで何とか残して来たのですが、ついにグラグラがひどくなり食事が取れなくなってしまいました。そこで、まずはインプラントを考え、色々な歯科医院を周ったのですが、全顎のインプラントですので、金額が高くなりすぎてしい、次の手段として入れ歯も含めた治療を考えて、当医院に来院されました。
当初の治療計画では、上顎を入れ歯、下顎をインプラントでスタートしたのですが、上顎の入れ歯が思った程苦ではなかったのと、下顎にインプラントを入れるにしても、磁石式のインプラントにして費用を抑えたいとの希望が出てきたので、下顎もまずは入れ歯を入れて行くことになりました。そして最終的に、上顎に超精密審美チタン義歯、下顎にソフトデンチャーの金属義歯が入りました。
もともと入れ歯を利用されていた患者様です。金属のバネが気になるのと、ものを噛んだ時に痛みが出るとのことでしたので、見た目、そして機能性を改善した症例となります。
合わない入れ歯を利用されていましたので、顎の骨が退縮し、難しい症例でしたが、金属のバネを利用しない審美入れ歯を活用し、見た目・機能性を改善しました。これまでは笑った時に見える金属が気になりあまり笑えなかったとのことでしたが、治療後は人目を気にせず笑うことができるようになったと喜ばれていました。
初診の状態は、歯周病が進行し最大7ミリの歯周ポケットと、歯のグラつき、歯茎の出血が見られました。まずは歯周病の治療を行い、歯周病が落ち着いた後、左下/右上にインプラントを埋入しました。治療終了後、『食事がおいしい!』と喜こんで頂きました。今後は、最終的な歯を入れた後、定期健診でこの状態を末長く維持していきます。
お口がボロボロになってしまった場合、1つの治療で改善させることはできません。
複合的な治療が必要となります。当院ではこの複合的な治療を各専門家によるチームで行います。
なぜ当院では「チーム医療」を実施しているかといいますと、「本当にしっかりした治療を患者様に提供するには1人では限界がある」と考えているからです。
歯科先進国の欧米ではすでにこのスタイルの治療を行っています。
各治療工程を細分化し、それぞれに専門家が存在し治療にあたるスタイルです。
日本では1人のドクターがほぼすべての治療を行っているのが通常ですが、やはり1人の人間がすべてを行うのには限界があります。歯科医療は日進月歩の世界ですので、最先端の技術・材料・設備に精通することはできません。
満足していただく治療をご提供するため、当院では各分野の専門家が密接に連携して治療にあたるチーム医療を推進しています。
当院に集う専門家をご紹介します。
プロフィールはこちら
1999年 | 北海道医療大学歯学部卒業 |
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1999年 | 北海道医療大学 歯学部 口腔構造・機能発育学系矯正学分野入局 |
2013年 | 松年歯科クリニック矯正担当 |
当院の矯正担当医は、日本矯正歯科学会「認定医」「指導医」を取得しております。日本矯正歯科学会に入っている歯科医は何千人とおりますが、条件が厳しいため「専門医」になれる人は数%しかいません。
1969年 | 東京医科歯科大学歯学部卒業 |
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1970年 | 高田歯科開院 |
2010年 | 松年歯科クリニック入れ歯指導医 |
2009年 | 株式会社モリタ主催 技工登竜門グランプリ受賞 |
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2007年 | NEXT GENERATION(クインテッセンス出版QDT) |
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2009年 | 支台歯を含む色調構成要素を考慮したジルコニアレストレーション(日本歯技) |
2010年 | ジルコニアによる審美治療成功への道(クインテッセンス出版QDT) ケースプレゼンテーション臼歯部(医歯薬出版 月刊歯科技工別冊) |
2011年 | 匠 歯と歯肉の調和を目指して(医歯薬出版 歯科技工) |
2012年 | このクラウンをどうつくる?(クインテッセンス出版QDT) |
1975年~78年 | 名古屋デンタル学院 非常勤講師 |
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1977年 | 国際デンタルアカデミー 優等賞 |
1980年~89年 | 東海歯科医療専門学校 非常勤講師 |
1985年~現在 | 日本歯科技工士会生涯研修講師 |
1993年~98年 | 東海歯科医療専門学校 非常勤講師 |
1996年~98年 | 日本歯科技工士学会幹事、日本歯科技工士会生涯研修中央部委員 |
1997年~98年 | 第3回国際歯科技工学術大会運営委員 |
1998年~04年 | 名古屋デンタル学院 非常勤講師 |
1998年~04年 | パラゴン社公認インストラクター |
2008年~現在 | 愛知県歯科技工士会 専務理事 |
2009年 | (社)日本口腔インプラント学会認定専門歯科技工士 |
症例は症例集をご参照ください。
料金体系は料金表をご参照ください。