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8月は口腔内カメラ撮影の院内勉強会を開催、9月はインプラント学会の認定医試験でした。
8月は口腔内カメラの技術向上のため、
講師の方をお呼びして院内勉強会を開催しました。
口腔内写真を撮る目的は2つあります。
1つ目は正しい診査・診断、治療計画を立てるため。
2つ目は、治療前と治療後の状態を患者様にお見せすることにより、
今後健康的な歯を維持するためのモチベーションにして頂くことです。
今回は講師の方に、当院で行っている撮影方法を再確認して頂き、
今後、より患者様のニーズに応えられるように、
カメラの知識と撮影方法を1日かけて学びました。
今後は患者様に写真をお見せすることによって、
今のご自身の歯の状態を知っていただき、
よりお口の中に関心を持っていただき、
健康的な生活が送れるようにサポートしていきます。
9月は、私(院長)がインプラント学会の認定医の
ケースプレゼンテーション試験を受けてきました。
試験は、試験管3人を前に症例を10分間発表して、
その後15分の口頭試問を受けるというものです。
半年前から準備をして、1か月前からは図書館やカフェに通って
受験生並みに勉強しましたが、受験の頃と違うのは体力と頭が
イメージ通りについてこないという、年齢を感じずにはいられない
厳しい現実でした。。。
しかし、そんな努力のかいあってか、今回は無事合格することが
できました。
協力してくれた家族やスタッフに感謝しながら、
次は専門医に向けて頑張って行きたいと思います。
そして、勤務の先生たちも、「インプラント学会」や「非歯原性の痛み」
についてのセミナーや、石井宏先生による『歯内療法の幹を学ぶ』の
セミナーに参加しています。
院長の私からみても、本当に勉強熱心な先生達だと思います。
そして、毎月どんどん成長している姿を見ると、頼もしい限りです。
ですので、私も負けじと、毎月恒例のインプラントのオペ見学や、
即時インプラントの講習会に独りで参加して来ました。
また、10月もスタッフ全員で、多方面にチャレンジしていきますので、
松年歯科をよろしくお願いします。